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RSIの使い方講座

RSIは買われす過ぎ、売られ過ぎを示すテクニカル指標です。

推奨設定は1475の併用です。この記事ではカトラー式RSIを使用しており、赤線で表示している設定値14を短期RSI青線で表示している設定値75を長期RSIと呼びます。

短期RSIの位置が70%以上で買われ過ぎ、短期RSIの位置が30%以下で売られ過ぎと見做します。買われ過ぎ、売られ過ぎの水準を点線で表示しております。

RSI説明

TradingView提供のチャート

RSIはレンジ相場の逆張りが特に有効です。レンジ相場が多いFXでは使い所に恵まれたテクニカル指標であると言えます。

一般的には逆張りて使われる事が多いですが、注意すべき点は一方向へガンガン動いて行く展開になった時に逆張りすると上手く機能せずに含み損がどんどん増えてしまう点です。RSIを使用するなら現在発生しているトレンドの方向と勢いを把握する事が重要です。

 

 

 

今回の記事では以下の4つに分けてRSIの効果的な使い方を解説します。

①逆張りが上手く機能する条件とその把握方向

②逆張りのエントリータイミング

③順張りが上手く機能する条件とその把握方向

④順張りのエントリータイミング

 

【逆張りが上手く機能する条件とその把握方向】

レンジ相場の時とトレンド転換のタイミングが逆張りが上手く機能する時です。

現在のトレンドがレンジ相場かどうか判断する方法はトレンドラインの両方が水平又は水平に近い状態になっているかを確認します。移動平均線(設定値20)の傾きが横這いかどうかを確認するのも有効です。

RSIレンジ相場解説

赤水平線がレジスタンスライン、黒水平線がサポートラインす。どちらのラインからもローソク足が大きく抜けておらず、2本のラインの間にある青色で表示されている移動平均線(設定値20)が横這いである事からローソク足が2本の水平ラインから明確に逸脱するまではレンジ相場である事が分かります。
TradingView提供のチャート

トレンド転換のタイミングを図る方法はダイバージェンス(ローソク足の動きとテクニカル指標の動きが逆)が発生しているかどうかと、ローソク足のトレンドラインの向きの反転を確認します。

下記の画像ではローソク足は下落基調であり青色の線のサポートラインが右肩下がりとなっております。それに対して同じ時期の短期RSIは上昇しており黒色の線の右肩上がりのサポートラインが引けます。これがダイバージェンスです。

RSIダイバージェンス解説

TradingView提供のチャート

【逆張りのエントリータイミング】

【レンジ相場での逆張り】

レンジ相場はトレンドラインが水平又は水平に近い線を引ける様になってから1番高い位置にある短期RSIを上抜けした場合は上方向へブレイクする可能性が高く、1番低い位置にある短期RSIを下抜けした場合は下方向へブレイクする可能性が高くなります。

その為、上抜けした時は売るのは避ける、下抜けした時は買うのは避けるのが良いでしょう。逆に言えばこの条件を満たせずに条件(上にも下にも抜けれずに)短期RSIが売られ過ぎ水準から上昇して行くタイミングで買い、短期RSIが買われ過ぎ水準から下落して行くタイミングが売りのチャンスです。

RSIレンジ相場逆張り解説

上記の画像では黒〇で囲んだ所が売られ過ぎ水準から上昇して行くタイミングです。その時のローソク足の位置(黒矢印で指している所)で買えば順調に含み益が増加して行く可能性が高くなります。
TradingView提供のチャート

【ダイバージェンス発生後のトレンド転換を狙う】

ダイバージェンスの発生はトレンド転換が近い事を意味します。その為、順張りは避けて逆張りを狙います。逆張りを実施するタイミングはローソク足に引けるトレンドラインと短期RSIに引けるトレンドラインの向きが同じになってからです。

【買い目線で考える場面】

下降トレンド中にダイバージェンス発生。その後ローソク足のサポートラインの向きが右肩下がりから右肩上がりに変化した状態でサポートラインを下抜け出来ずに上昇した時に買います。

下記の画像ではローソク足は下落基調であり青色の線のサポートラインが右肩下がりとなっております。それに対して同じ時期の短期RSIは上昇しており黒色の線の右肩上がりのサポートラインが引けます。その後ローソク足のサポートラインと短期RSIのサポートラインの向きがどちらも右肩上がりとなっております。(赤色の線で表示しております)この状態になったらサポートラインを下抜け出来ずに上昇した時に買います。(黒〇で囲んだ2か所が買いのポイント

RSIダイバージェンス買い説明

TradingView提供のチャート

【売り目線で考える場面】

上昇トレンド中にダイバージェンス発生。その後ローソク足のレジスタンスラインの向きが右肩上がりから右肩下がりに変化した状態でレジスタンスラインを上抜け出来ずに下落した時に売ります。

下記の画像ではローソク足は上昇基調であり青色の線のレジスタンスラインが右肩上がりとなっております。それに対して同じ時期の短期RSIは下落しており黒色の線の右肩下がりのレジスタンスラインが引けます。その後ローソク足のレジスタンスラインと短期RSIのレジスタンスラインの向きがどちらも右肩下がりとなっております。(赤色の線で表示しております)この状態になったらレジスタンスラインを上抜け出来ずに下落した時に売ります。(黒〇で囲んだ2か所が売りのポイント

RSIダイバージェンス売り説明

TradingView提供のチャート

 

 

 

【順張りが上手く機能する条件とその把握方向】

明確にトレンドが発生している時がRSIを利用した順張りが上手く機能する時であり、トレンド発生中にトレンド方向へレートが動く勢いが強まるタイミングで順張りします。

上昇トレンドの定義である「安値を切り上げ高値を更新する」を満たしている時は買い目線で考え、下降トレンドの定義である「高値を切り下げ安値を更新する」を満たしている時は売り目線で考えます。

その他、移動平均線(設定値20)の傾きが右肩上がりの時は買い目線、右肩下がりの時は売り目線、横這いの時は順張りを控えるというやり方も有効です。傾きの角度が急である方が強いトレンドが発生していると見做します。

RSIトレンド相場解説

赤線がレジスタンスライン、黒線がサポートラインす。どちらのラインも右肩上がりとなっており安値を切り上げ高値を更新しています。青色で表示されている移動平均線(設定値20)も右肩上がりである事から上昇トレンドである事が分かります。この場合は買い目線で考えます。
逆にトレンドラインや移動平均線が右肩下がりなら売り目線で考えます。

TradingView提供のチャート

ダイバージェンス(ローソク足の動きとテクニカル指標の動きが逆)が発生している時は近々トレンド転換する可能性が高いのでその時は順張りを避けます。

【順張りのエントリータイミング】

【買い目線で考える場面】

①短期RSIが長期RSIより上に位置している時に短期RSIが長期RSIに向かって下落した後で上がり始めた時に買います。今回下落した短期RSIがその直前に下落した時の短期RSIより高い位置だと確度が高い。

RSI順張り上昇解説

短期RSIを黒〇で囲んだ所、ローソク足では黒矢印で指した所で買い。短期RSIに右肩上がりのラインが引ける事から今回下落した短期RSIがその直前に下落した時の短期RSIより高い位置だという事が分かります。
TradingView提供のチャート

 

② ①の条件を満たした後、ローソク足が高値の水平線を上抜けした時に買います。短期RSIも直近の高値を上抜けした時だと確度が高い。

RSI順張り上昇解説上抜け

短期RSIを黒〇で囲んだ所、ローソク足では黒矢印で指した所で買い。上記の画像ではローソク足と短期RSIの両方で上抜けが確認出来ます。
TradingView提供のチャート

【売り目線で考える場面】

①短期RSIが長期RSIより下に位置している時に短期RSIが長期RSIに向かって上昇した後で下がり始めた時に売ります。今回上昇した短期RSIがその直前に上昇した時の短期RSIより低い位置だと確度が高い。

RSI順張り下落解説

短期RSIを黒〇で囲んだ所、ローソク足では黒矢印で指した所で売り。短期RSIに右肩下がりのラインが引ける事から今回上昇した短期RSIがその直前に上昇した時の短期RSIより低い位置だという事が分かります。
TradingView提供のチャート

② ①の条件を満たした後、ローソク足が安値の水平線を下抜けした時に売ります。短期RSIも直近の安値を下抜けした時だと確度が高い。

RSI順張り下落解説安値下抜け

短期RSIを黒〇で囲んだ所、ローソク足では黒矢印で指した所で売り。上記の画像ではローソク足と短期RSIの両方で下抜けが確認出来ます。
TradingView提供のチャート



 

 

#この記事は筆者(tetsuryu)の独自解釈であり内容の正確性を保証するものではありません。