テツリュウトレーディング

FXで勝ち残る為に

逆指値は何故滑るのか どういうFX業者なら滑り難いのか

あなたはFXで決済する時どの様な注文方法で決済しておられるでしょうか。利食いは指値で決済、損切りは逆指値で決済される方が多いと思います。その際、以下の様な経験をされた事はございませんか?

「逆指値が頻繁に滑る。それも滑る方向はいつも私にとって都合の悪い方向ばかりだ。指値は指定したレートピッタリで約定するのにどういう事だ?」

これには理由があります。今回は何故逆指値だけ滑るのか、指値と何が違うか、どういうFX業者なら滑り難いのかをご説明します。

 

【逆指値と指値の違い】

指値注文は予め指定したレートでポジションを決済される様に予約注文を出しておく注文方法です。これを聞くと「逆指値注文もそうでしょう。」と仰る方がおられるでしょうが、実は違います。逆指値注文は売りの場合は指定したレート以下、買いの場合は指定したレート以上になった時に成行注文を出して約定させるという注文方法です。成行注文を行うタイミングを予約しているというイメージです。成行注文とは、許容スリッページを指定せずに現在のレートで約定させる注文方法です。許容スリッページを設定して現在のレートでの約定を狙うストリーミング注文の様に許容スリッページを設定出来ないので、逆指値注文は許容スリッページを0に設定してスリッページを発生しなくする事は出来ません

【逆指値の滑り方はFX業者によって異なる】

多かれ少なかれどのFX業者でも逆指値は滑るリスクがあります。ですが滑り易いFX業者と滑り難いFX業者があります。何が違っていてどう見極めれば良いかをお教えします。

【カバー先金融機関が多いFX業者を選ぶ】

FX業者は、提携しているカバー先金融機関からレートの提示を受け、そのレートを元にそのFX業者で取引しているトレーダーに提示するレートを決めています。提携しているカバー先金融機関の数が少ないと、提示出来るレートの選択肢が少なくなります。するとどうなるかを以下の例で説明します。

【例】仮にあなたはドル円を110.100で新規買い、110.050で売り決済の逆指値を設定したとします。スプレッドは0.2銭で原則固定だとします。

あなたが取引しているFX業者のカバー先金融機関のA社とB社は以下のレートを提示したとします。

A社

直前に提示したレート【ASK:110.065 BIT:110.051

現在提示しているレート【ASK:110.052 BIT:110.036】

B社

直前に提示したレート【ASK:110.053 BIT:110.040】

現在提示しているレート【ASK:110.061 BIT:110.050

この場合ですと、FX業者は直前に提示したレートを【ASK:110.053 BIT:110.051】、現在提示しているレートを【ASK:110.052 BIT:110.050】として配信します。A社とB社のレートを組み合わせて最もスプレッドが狭くなるようにしてレートを配信する事が出来るのです。

あなたは逆指値を110.050で設定しているので【ASK:110.053 BIT:110.051】の時点ではまだ逆指値による売り決済の成行注文は行われません。その直後に配信された【ASK:110.052 BIT:110.050】の時点で110.050以下となった為、ここで逆指値注文約定となります。スリッページは発生せずに済みました。

もし、カバー先金融機関がA社のみの場合だと

直前に提示したレート【ASK:110.065 BIT:110.051】

現在提示しているレート【ASK:110.052 BIT:110.036】

これらのレートをそのままあなたに配信する事になります。これではBIT:110.051の次がBIT:110.036ですから逆指値を110.050に設定したのに110.036で損切りさせられる事となります。1.4銭滑ったという事ですね。つまりカバー先金融機関が少ないと、そのFX業者で取引しているトレーダーは不利なレートで取引しがちとなってしまいます。カバー先金融機関が多いFX業者が逆指値が滑り難いFX業者です

 

【NDD方式とDD方式の違い】

NDD方式は、トレーダーの注文を直接カバー先金融機関に繋げます。ディーラーがトレーダーとカバー先金融機関の間に入ってやり取りするという工程を挟まない分取引をスムーズに行えます。その為、NDD方式は約定速度が速く、スリッページが発生し難い取引方式なのです

DD方式は、トレーダーから注文を受けると、その注文をカバー先金融機関に繋げるか、繋げずに自社で取引を完結させるかをディーラーが判断してからトレーダーの注文を約定させます。その為、NDD方式より約定速度が遅くなります。

以上の点だけで一概にDD方式が駄目でNDD方式が良いと言える訳ではありませんが、約定力を重視するならNDD方式を採用しているFX業者を選ぶ方がお勧めです。為替レートはFX取引が可能な時間内では常に変動しています。ほんの少し約定が遅れただけで約定レートが大きく変わる事は珍しい事ではありません。一回のスリッページは僅かであっても、積み重なると馬鹿に出来ない金額になります。特にスキャルピングメインでトレードされる方は必ず約定力を重視するべきです。あなたが取引するFX業者がちゃんと約定力の高さをアピール出来ているFX業者であるか確認してみて下さい。

【まとめ】

逆指値とは成行注文を行うタイミングの予約。どのFX業者でも逆指値が滑るリスクはあるが同じではない。逆指値が滑り難いFX業者とはNDD方式且つカバー先金融機関が多いFX業者

【NDD方式且つカバー先金融機関が多いFX業者】

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 #この記事は筆者(tetsuryu)の独自解釈であり内容の正確性を保証するものではありません。